【症例紹介】ヘアゴムの誤食(MIX犬・1歳6ヶ月)|さいたま市大宮区のパスカル動物病院
症例紹介:ヘアゴムの誤食(MIX犬・1歳6ヶ月)|パスカル動物病院
埼玉県さいたま市大宮区、北区、見沼区、中央区、浦和区、西区の皆様こんにちは。
さいたま市大宮区のパスカル動物病院です。
今回ご紹介するのは、MIX犬(メス・1歳6ヶ月)の症例です。
詳細
飼い主様が気づいたのは、直径5cmほどのヘアゴムを誤って飲み込んでしまったことでした。
すぐに来院され、まずは催吐処置(吐かせる処置)を行いましたが、残念ながら異物を吐き出すことはできませんでした。
その後、日を改めて全身麻酔下で内視鏡を使用し、胃の中から異物を無事に摘出することができました。
術後の経過も良好で、元気に退院しています。
診断や治療のポイント
- 飼い主様から「ヘアゴムを飲み込んだ」と明確な情報をいただけたこと
- 身体検査で異常は認められなかったものの、異物の大きさ(直径5cm)が自然に排出されにくいと判断したこと
- ヘアゴムはレントゲンに写りにくい素材であるため、飲み込んだ状況と経過から「胃内異物」と診断したこと
飼い主の皆さまへ
わんちゃん・ねこちゃんは遊んでいるうちに、思わぬものを誤って飲み込んでしまうことがあります。
特にヘアゴムやおもちゃの欠片、ひも状のものは誤食が多く、自然に排出されずに内視鏡や外科手術が必要になるケースも少なくありません。
誤食が疑われる場合は、なるべく早めに動物病院にご相談ください。