【症例紹介】股関節脱臼(トイ・プードル・10歳 去勢雄)|さいたま市大宮区のパスカル動物病院

症例紹介:股関節脱臼(トイ・プードル・10歳 去勢雄)|パスカル動物病院

埼玉県さいたま市大宮区、北区、見沼区、中央区、浦和区、西区の皆様こんにちは。
さいたま市大宮区のパスカル動物病院です。

今回ご紹介するのは、トイ・プードル(10歳・去勢雄)の症例です。


来院の経緯

マウンティング中に足を痛め、右後肢をかばって歩く様子(破行)で来院されました。
診察とレントゲン検査の結果、右股関節の脱臼が確認されました。


治療内容

治療としては、骨頭に創外固定を行い、股関節を安定化させました。
術後の経過も良好で、歩行も回復しています。


診断のポイント

  • マウンティング後から急に後肢をかばう歩行を呈していたこと
  • 視診・触診で股関節の異常を疑い、レントゲン検査で脱臼を確認できたこと
  • 高齢犬であるため骨や関節の変化も考慮しつつ、脱臼に対する適切な治療法を選択したこと

飼い主の皆さまへ

わんちゃんの股関節脱臼は、転倒やジャンプだけでなく、ちょっとした動作の中でも起こることがあります。
特に高齢になると関節や靭帯が弱くなり、思わぬ事故につながりやすくなります。

急な跛行(びっこ)や足をかばう動きが見られた場合は、自己判断せずに早めの受診をおすすめします。